マッシュル(MASHLE)第7巻のネタバレあらすじと感想

この記事ではマッシュル(MASHLE)第7巻のネタバレあらすじと、読んでいた感想を公開していきます。

>>第6巻のネタバレあらすじと感想はこちら

また、最後にこの漫画を【無料orお得に】読む方法をこっそり紹介します。

マッシュル(MASHLE)第7巻のネタバレあらすじ

第５４話　マッシュ・バーンデッドと暴走の庭球

カルパッチョの痛みを跳ね返す魔法に対し、力で攻めていくマッシュ。

自分にダメージが返ってくるにも関わらず、それを無視するかのようにカルパッチョに連撃を叩きこむマッシュに、自動で相手を追い詰める女神像の猛攻を加えていきます。

女神像を回避し、反撃を試みるマッシュ。

ついに杖を取り出します。

魔法が使えない筈のマッシュが杖？

思いがけない行動にカルパッチョは動揺を隠せません。

マッシュは飴細工の様に杖を伸ばし形作り、一本のテニスラケットへと変えてしまいます。

手作りのラケット。

それでカルパッチョにどう立ち向かうのでしょうか？

第５５話　マッシュ・バーンデッドと2人の試験者

女神像とカルパッチョを倒し、勝利したマッシュ。

誰もが想像しなかったマッシュの勝利に、会場のどよめきは止みませんでした。

初めて知る痛みに驚きながら、フィンがこの痛みをずっと耐えた勇気を知ったカルパッチョは、素直に敗北を認めます。

そんな中、マカロンは二人の魔法使いと対峙していました。

水晶を置いて立ち去れと告げるも、二人は同時にマカロンを攻撃します。

二人掛かりならば勝算はあるかもと、その微かな勝利すらなく、マカロンの底知れない強さを前に二人は蹂躙されてしまいます。

第５６話　マッシュ・バーンデッドと炎の神格者

カルパッチョに勝利し、次の試験に進むマッシュ。

そんな彼の健闘を称えるマカロン。

そしてマッシュの活躍をずっと見守っていたウォールバーク校長。

その隣には神格者カルド・ゲヘナの姿。

彼はマッシュとマカロンの対決を冷静に分析し、前回の選抜試験にて、もしマカロンが出場していたのなら、レインに勝ち目が無かったと考えます。

今、最も神格者に近いのはマカロンと予想した彼。

魔法を持たないマッシュには勝てないだろうと言うも、ウォールバーク校長はマッシュの可能性を信じていました。

第５７話　マッシュ・バーンデッドと危ないアッチ向いてホイ

試験免除を餌に、ガルドに勝負を申し込まれるマッシュ。

しかし勝負はアッチ向いてホイと、自分が指さす方向を向かなければマッシュの勝ちとそれはあまりにも簡単な試験内容でした。

しかしマッシュは、足元に刻まれた円形から出てはいけない事。

また移動する事を禁じられますが、それでもマッシュに有利な条件が多すぎるは怪しいと、フィンは不安を抱きます。

マッシュはこの勝負、どう切り抜けるのでしょうか？

第５８話　マッシュ・バーンデッドと最終試験

ガルドとの命懸けのゲームを引き分けにし、マカロンとの試合へと向かうマッシュ。

マッシュはシュークリームを食べて栄養補給を行うも、マカロンも栄養補給と好物のエビフライを取り出します。

そしてタルタルソースをべっとりとつけるマカロン。

そんなにつけ過ぎたらエビフライの味が損なわれると、マッシュは忠告します。

が、タルタルソースの味を楽しむ為、エビフライは存在しているとマカロンが言います。

マッシュは強敵の予感と警戒します。

はたして勝てるのでしょうか？

第５９話　マッシュ・バーンデッドと音の魔法使い

マカロンの戦闘力に苦戦するマッシュ。

音の魔法を寸前で防御をするも、衝撃を緩和できない内臓を響かせる音の衝撃を受け止めきる事は出来ず、マッシュはジワジワと追い詰められてしまいます。

殴るも事も出来ない音の魔法。

なにも反撃できないまま、いつしか防戦一方。

そんなマッシュに自分が望んでいた強敵では無かったと、マカロンはトドメにと無数の音の振動をマッシュに目掛けて振り下ろします。

音の爆煙が立ち込め、周囲が煙に包まれていきます。

第６０話　マッシュ・バーンデッドと罪な突然変異

マッシュとマカロンの激戦の中。

魔法局は無邪気な淵源によって騒然としています。

中心人物であるお父様と呼ばれる存在が動き出し、マッシュを狙い向かっていたのです。

そんな現状を知らないマッシュは、真の力を解放したマカロンと決着をつけようとします。

魔力の全てを解放し、小柄な美少年へと変貌したマカロン。

その解放された実力は、マッシュが予測できない程に攻撃を加えていきます。

音の存在となったマカロンの攻撃に手も足も出ないマッシュに秘策はあるのでしょうか？

第６１話　マッシュ・バーンデッドと音速鬼ごっこ

マカロンの音の攻撃を超人並みの反射神経で反撃したマッシュ。

しかし一進一退の攻撃と攻防に変わりはなく、依然としてマカロンに有利でした。

マカロンは自身の最大の魔法であるデスコングを召喚し、黒い大きな鐘がマッシュとマカロンの頭上に現れます。

この鐘の音を聞いたものは、必ず意識を失うと言うマカロン。

阻止するにはマカロンの杖を奪うしかありません。

制限時間1分のみ。

この勝負に勝てるのでしょうか？

第６２話　マッシュ・バーンデッドと最大の危機

マカロンに勝利したマッシュ。

激戦の末に決着がついた最中、マッシュの前に無邪気な淵源の首・お父様が姿を現しました。

お父様は試験会場の時間を停止させてしまいます。

全てが静止した時間の中では、マッシュも動く事は出来ません。

お父様は長年探し求めていた息子であるマッシュに安堵し、完璧な人間になる為の存在として作り出されたマッシュを、ずっと渇望していたお父様。

しかしお父様の前に現れたのは、ウォールバーク校長でした。

時間停止魔法を無力化できる唯一の男であるウォールバーク校長と、お父様との久方ぶりの邂逅は、最大の激戦を迎えようとしています。

マッシュル(MASHLE)第7巻の感想まとめ

フィンを執拗に痛めつける卑劣漢カルパッチョ。

痛みを相手に跳ね返す魔法使いを相手にし、ついには戦闘狂の神覚者候補マカロンと死闘を繰り広げると、連戦を迎えていく第7巻。

まさに激戦、激戦の連続ですね。

そして今回の見どころとなるのは、マッシュを守る為に意地を通したフィンの奮闘。

マッシュの事を守る為に、命懸けで水晶を守り切ったと、意地を見せたフィン。

そんな彼を徹底的に痛めつけた卑劣なカルパッチョを相手に、圧倒的な反撃で撃退したマッシュですが、まだまだ予断は許されない状況は続きます。

まだ戦闘狂のマカロンが残っていると緊張が抜けない選抜試験。

激戦の末に勝利を手に入れたマッシュですが、はたしてマカロンも倒せるのかと不安です。

なにせ次なる相手は、あのレインすらもしのぐと言われる神格者候補の一人であるマカロン。

色々な実力者が彼の事を囁き、勝利を確信している様子。

底知れぬ実力と油断のならない相手にどう立ち向かうのかと、マッシュも緊張している様子と、実に予測不可能な状況です。

そんな一瞬たりとも気が抜けないマッシュの前に現れた魔法局の神格者カルド。

また怪しい人物が登場しました。

マッシュの実力を自分の陣営に引き込もうとする怪しい動きと、油断の出来ない雰囲気が漂っていますね。

そしてついに始まってしまうマカロンとマッシュの戦いは、シュークリームにこだわるマッシュに、マカロンのタルタルソースのこだわりと、シリアスが崩壊してくれます。

そんなシリアス崩壊など気にした様子もなく、始まってしまうマカロンとマッシュの一進一退の攻防戦。

最有力の神格者候補マカロンの音の攻撃を前に、マッシュの拳はまるで効果がありません。

物理がまったくに効かない相手。

はたしてどんな攻撃でマッシュはマカロンに勝利して見せるのかと、追い詰められるマッシュの反撃展開に期待です。

そしてウォールバーク校長と無邪気な淵源のお父様との対峙。

次回も気になります。