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舞妓さんちのまかないさん

京都祇園で舞妓さんを預かる屋形という家にキヨちゃんというまかないさんがいます。

まだあどけない少女ですが、舞妓さんたちのご飯を毎日きちんと、普通のご飯を作ってくれます。

段はドジで天然なキヨちゃんですが、料理の腕は抜群で、ほんわかした雰囲気から舞妓さんたちにも慕われています。

舞妓さんたちは悩みや嫌なことがあると台所でキヨちゃんの料理を作る姿を見たり、手伝ったりするうちに心がほぐれていきます。

キヨちゃんには幼なじみのすーちゃんがいて実は舞妓になるため二人で青森から京都に来たのですが、キヨちゃんは料理以外は不器用のため舞妓修行を断念して帰ろうとしたところ、前のまかないのおばちゃんが急に辞めたため、そのまま屋形でごはんを作ることになりました。

一方のすーちゃんは美貌と才能と、ストイックな努力家でまたたく間に舞妓デビューを飾り、売れっ子になりました。そんなできるすーちゃんですが、お稽古やお座敷に努力を惜しまないため食事もままならなことがあります。

そんなとき、キヨちゃんがご飯をもたせてくれたり、食べやすく工夫をしてくれたり、好物の唐揚げを作って支えてくれるからこそ、毎日のお稽古やお仕事にがんばれるのです。

キヨちゃんとすーちゃんにはもうひとり、健太という幼なじみがいて、3人は幼い頃から仲良しでしたが実はすーちゃんは健太のことが好きで、健太はキヨちゃんのことが好きという、複雑な三角関係です。

しかし、万事に疎いキヨちゃんはそんなことはまったく気が付きません。すーちゃんだけが健太のキヨちゃんへの思いに気がついてしまっていて、友情と恋に悩みますが、どちらのことも大切にしています。

キヨちゃんのおいしいごはんというバックアップで、すーちゃんはますます舞妓修行に励みますが、二人が京都に来て1年後、幼なじみの健太が京都で働くと知らされます。

ケガが元で野球を断念した健太は京都で新たな夢を見つけたことで、三角関係も複雑になりますが、それよりもキヨちゃん、すーちゃんは健太に刺激を受けそれぞれの仕事に頑張っていきます。

舞妓さんちのまかないさんの感想(ネタバレ、感想、おすすめなど)

この漫画を読むまでは、庶民にとって高嶺の花で一見さんお断り、京都の文化アイコンとして有名だけれど、実際どんなことをしているのかイマイチわからないというのが、私の舞妓さんに対する印象でした。

『舞妓さんちのまかないさん』では、舞妓さんが暮らす屋形の様子やお稽古やお座敷、支度や髪結などの日々の出来事から季節の行事や風習、節分の「おばけ」といったユニークなイベントなど、舞妓さんの仕事と暮らしがわかってとても興味深い内容です。

キヨちゃんが作るいつものご飯は、普通のご飯のほかに京都のおうどんなども出てきますが、中でも興味深いのが出身地の青森の郷土料理です。

ほうとうを煮てあずきと合わせた「あずきばっと」や小麦粉を練ったものを入れる汁物「ひっつみ」など、馴染みのない料理が新鮮で、改めて日本の地域の食文化の多様さに感動します。

この漫画では、でてくる料理がどれも美味しそうで、キヨちゃんが作る料理以外にも、京都の町で実際に食べられる料理やスイーツもでてくるので、京都観光の参考にもなります。

舞妓さんは紅が剥がれないように、おかずやサンドイッチなどが一口サイズになっているというのも初めて知りました。また、キヨちゃん、すーちゃん、健太というメインキャラ以外にも個性的な登場人物たちがでてきます。

すーちゃんの先輩でプライベートでは眼鏡をかけている舞妓・つる駒はマイペースでいい加減なところがあるものの、妹思いで新しく入った見習いの理子といさかいながらもよく面倒を見ていますし、舞妓さんたちには怖がられている屋形を仕切るおかあさんも、すーちゃんやキヨちゃんを見守ってくれています。

すーちゃんと芸姉妹関係にあるエリート芸妓・百子さんはひょうひょうとして掴みどころがない性格で、よくすーちゃんを翻弄しますが、ほんとうはすーちゃんをとても可愛がっていて、キヨちゃんにも目をかけています。もうひとりの幼なじみ・健太は野球を断念して京都の洋食店で修行をはじめましたが、そこの先輩やシェフたちも健太を厳しくも暖かく見守っていて、3人の成長がこれから楽しみです。


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