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炎炎ノ消防隊

母と弟を奪った火災、奪われた悲しみに暮れるのではなく、消防隊として炎から人々を救う使命を胸に一人の少年が特殊消防隊の扉を開きます。

俺はヒーローになりに来ました!

森羅日下部は、「ヒーロー」になることを願い、第八特殊消防隊の新人として配属されます。特殊消防隊は、通常の消防隊では消しきれない、人体発火現象からの火災から人々を救い、そして人々を炎に飲み込み破壊の限りを尽くす焔ビトとなった人間を鎮魂をするべくして組織された消防隊です。

森羅は、母と弟を火災で亡くし、そしてその炎の中に「鬼」の焔人をみて生き残ったのです。しかし、皮肉なことに彼はその火災で第三世代の発火能力を発言してしまいます。周囲からは「悪魔」とささやかれ、母と弟を炎に巻き込んだ本人であると責められるようになったのです。ただ、森羅は怯みませんでした。この「悪魔」の能力を次は人々を救う「ヒーロー」として役立てるべく、特殊消防隊に志願します。

配属された特殊消防隊には、秋樽桜備大隊長を筆頭に、武久火縄中隊長、茉季尾瀬隊員、シスターアイリスの四人と弱小チームです。最近できたばかりの小さな寄り集まりではあるものの、彼らには使命がありました。それは人体発火現象、焔ビトの秘密を探ることです。特殊消防隊の中には企業灰島グループの傘下や、聖陽教会、消防庁からなる組織で、それぞれに様々な思惑を抱えています。そうした思惑が取り巻く中で、桜備大隊長はそうした垣根を超えた組織を作ろうと、一般消防隊から特殊消防隊を立ち上げたのです。

消防隊には森羅のように炎を操る能力者がいます。火縄中隊長、尾瀬隊員はそれぞれ第二世代という炎の操作ができる能力者です。しかしながら、炎そのものを呼び起こすことはできず、森羅のように炎を自在に出現させることはかないません。こうした能力者の中で、森羅は自分にしかできないことを探します。

そして、焔ビトの脅威にさらされる人々の希望の存在、「ヒーロー」になるべく特殊消防隊として炎の中に身を投じます。

炎ハ魂ノ息吹・・・黒煙ハ魂ノ解放・・・灰ハ灰トシテ・・・其ノ魂ヨ・・・炎炎ノ炎二帰セ・・・

熱き少年たちの炎炎のバトル、ここに救いの魂の炎を点じます。

コミックの感想(ネタバレ、感想、おすすめなど)

ヒーローを志願してやまない森羅、魂の救いを願う第八消防隊の面々は、それぞれに自分のなすべきことを持っています。

森羅は母と弟を救えなかった自分を悔やみ、だけど自分に宿った炎の能力を認めながら成長していきます。森羅と同期で犬猿の仲である、アーサー・ボイルは己を「騎士王」と名乗り、馬鹿だけど真っすぐで森羅の「ヒーロー」を認める一人です。

最新刊、12巻では森羅とアーサーの己の信念を伝える一幕が描かれています。

焔ビトの秘密を追い求め、たどり着いた先にいたのは謎の集団「灰焔騎士団」と「伝道者」でした。彼らは地上を炎で埋め尽くした時代を再現するべく、虫を使って人々を人為的に焔ビトにしていたのです。彼らに接触を図る中で、森羅は弟の象(ショウ)が彼らの中核にいることを掴みます。

しかし、象に近づけば近づくほどに、森羅の炎は強く禍々しくなってきたのです。

「一柱目」と名乗る謎の女にアドラリンクで体をのっとられた森羅は、母を奪われた憎しみに囚われて全てを燃やし尽くす姿に……!

しかし、そこに現れたのはアーサー。「騎士王」を自負してならない彼は、「悪魔」と成り下がりつつある森羅に向けて対峙します。

森羅は「ヒーロー」に、アーサーは「騎士王」に訓練校時代、お互いの高みを誓った仲。アーサーは森羅に向けて母を奪われた憎しみの中に、助けるべき弟、象の存在を森羅に問います。

そして…。

「大事な人を守れ‼︎騎士もヒーローも消防官もそういうもんだ‼︎」

毎回、アーサーと森羅のコンビは気があっているのがあっていないのか不思議な仲なのですが、お互いに名乗る「騎士王」と「ヒーロー」は信念にも似たものがあります。それはお互いを認め合った証拠であり、二人の生き方そのものです。誰かを助ける…。それは消防官も同じ、アーサーはカッコつけではありますが、言葉に裏表はありません。だからこそ、アーサーが森羅に放ったあの言葉「大事な人を守れ‼︎」というのは憎しみに囚われて揺れる森羅の心に響く言葉です。

バトルマンガが好きな方はもちろん、ヒューマンドラマが好きな方にもお勧めしたい作品です。


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