引きこもりの主人公は新米ホストの兄と2人暮らし。
急に兄が自宅に職場の先輩であるイケメンホスト達を連れてくるようになり、生活が一変します。
初めは家にホスト達があがることを嫌がっていたので主人公であるが、自分のことを大切に思ってくれる兄のために、ホスト達を受け入れ、食事まで出すようになります。
ある日、ホストクラブで食堂のスタッフが倒れるという事件が起こります。
急遽、ホストクラブでだす食事を作るスタッフが必要となり、ホスト達がすすめて主人公が作ることになります。
嫌がりながらも自らのパソコンが壊れてしまい、修理費のために働くことになります。
何とかホストクラブでの仕事を終えた主人公に過去に書いた小説が賞を受賞し、本になるとになった知らせが届きます。
授賞式に1人で行きたくない主人公はオネェで人気ナンバー1ホストの誘われ、ホストに身代わりとなってもらい、自分はその付き人として式に行くこととなります。
しかし、2人の行動を怪しんだ兄が後をつけてきてしまい、式で身代わりの仕事がホストとバレ、大きくニュースになり世間に広まってしまう。
主人公はそのまま人気ナンバー1ホストに身代わりになってもらいながら本を書いて行くことになります。
引きこもりであった主人公はホスト達の影響や本を書くために少しずつ外に出るようになっていきます。
また、主人公に惹かれていったナンバー1ホストは積極的に主人公にアプローチするようになっていきます。
一方、引きこもりであった主人公は他の女性にヤキモチをやくも自分の気持ちが何なのが気づかず。
しかし、急に恋人役としてナンバー1ホストの実家に2人で行くことになります。ナンバー1ホストのことが好きな幼馴染も現れ、2人の仲を疑われるも何とか家族にバレずに過ごします。
一緒に寝たり、祭に行ったりとどんどん2人の距離が縮まっていきます。
引きこもりだった主人公が、勇気をだして少しずつ社会に出て行く姿に感動しました。また、キャラに個性があって面白いです。少しずつシスコンの入った兄にも注目です。