聖騎士が国に不安を与えている所を七つの大罪と呼ばれる騎士の団長のメリオダスが死んだと思われていたが、生きている事を知った国の王女エリザベスが見つけ、七つの騎士団長メリオダスと一緒に残りの6人のメンバーを一緒に探しだし、聖騎士達と戦う物語です。
物語の感想で早速ネタバレになってしまうのですが、まずメリオダスが人間では無く実は十戒と呼ばれる悪魔だという事に驚いてしまいましたね。
残りのメンバー達も七つの大罪と呼ばれているだけあって実力や能力も凄く強い力だったんのですが、団長のメリオダスがやはり、レベル違いですごかったです。
ストーリー性は悪くないと思います。話自体はそこまで難しく無く、小中学生の小さい子供でも見やすい方かと思います。
ただ、回想の部分や、物語の伏線の部分などは小さい子供だと少し難しいかもしれませんね。
よく、見ていないと話が分かりにくかったりします。ストーリーの展開は中々早めの展開でサクサクと話しが進んでいくので、見てて飽きる事はあまり無いと思います。
次にネタバレをしていきますが、ストーリー序盤で出てきたギルサンダーは聖騎士ではありますが、実がメリオダス達の敵ではありません。
聖騎士の権限的に反抗することが出来ずにやむを得ず正騎士団長の指示に従ってメリオダス達を襲っていました、それが分かるように物語序盤に言っていたセリフの「俺は七つの大罪の誰よりも強い」というセリフはギルサンダーが小さい時にメリオダスが何か困っている事があれば俺たちにこのセリフを言え。と教えていたシーンがストーリー終盤の方にありました。
またストーリー中盤でできた敵のヘルブラムという人物は実はキングと同じ妖精族であり、かつて彼が殺した人物でもあります。
なぜ、その彼が生きているのかと言うと、本作の黒幕となるヘンドリクセンが悪魔の力を使って蘇らせたからです。
始めに対面したときに人の姿をしていたのは、ヘルブラムはかつて人に襲われているので、人を恨んでおり当時襲来してきた人の騎士を殺しその姿を乗っ取っていたのです。ネタバレはこのくらいになります。
おすすめは特に無いです!とても良作品なので、全部の部分を読んでみてください!