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コタローは一人暮らし

物語の舞台は「アパートの清水」。

二階建て各階三部屋の全部で六部屋になっている。

主人公は突然このアパートの203号室に引っ越してきた4歳児の「さとうコタロー」。

タイトルからもわかる通り彼はそのアパートで”一人暮らし”をするというなんとも常識とはかけ離れた設定なのです。

しかもこの主人公、感情豊かなのに無表情、子供なのにすごく大人びている、それでも時折見せる子供らしさのギャップに不思議な魅力を感じます。

そんなコタローくんの暮らすにアパートには、これまた個性豊かな住人が住んでいます。

まずはお隣202号室、売れない漫画家「狩野進(かりのしん)」(31歳男性)。彼は人相の悪さとは裏腹にとっても面倒見もよくて優しい性格の持ち主です。

続いて201号室、ダメ男に貢ぐキャバクラ嬢「秋友美月(あきともみづき)」。アパート唯一の紅一点。

最後に102号室、ヒョウ柄スーツにサングラスと堅気の人間とは思えない出で立ちの「田丸勇(たまるいさむ)」。

彼にはコタローと歳の近い息子がいるが離婚が原因でなかなか会えずにいます。

ではなぜ4歳のコタローが一人暮らしをすることになったのか?両親は?どうやって収入を得ているのか?などさまざまな疑問が浮かびます。

ずばりいうと父親からの虐待です。そして母親の保険金で生活しているのです。

保護されたコタローは最初は施設で生活していたのですが父親に居場所がばれてしまい逃げるように施設をでて、一人でアパートに暮らすことになったのです。

妙に大人びた態度や表情の乏しさにも納得です。

また、物語の進行のしかたも何気ないコタローの言動に「あれ?」と疑問を持たせておき、またしばらくしてから「それって虐待だよね」と確信に変わるまでを丁寧に描いていてどんどん話に引き込まれていきました。

今の時代ではなかなか考えられないご近所付き合いですが、この漫画は心情の変化をわかりやすく丁寧に描いた笑いあり涙ありのアパートメントコメディーです。

余談ではありますがコタロー達の住む「アパートの清水」ですが、こちらは同じ作者津村マミさんのコミック「コンビニの清水」に登場する老夫婦が大家さんをやっています。

この老夫婦なら4歳児のコタローを一人で住まわせたのも納得がいきます。(笑)

また、コンビニの清水に登場する人がコタローは一人暮らしにも登場するので合わせてチェックしてみるのもおすすめです。


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