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アラクレ

母親を亡くし、天外孤独の身となった主人公若村幸千恵は、葬儀の後、突然現れた母親の父にあたる浅葱雷伊蔵と出会う。
浅葱雷伊蔵は幸千恵の祖父だと名乗り「自分の家で一緒に暮そう。」と提案した。
母親からは、「身内は全員亡くなった。」と聞かされていた為に始めは動揺を見せる幸千恵。
だが、学生という事を考えると今後の住む所や生活を行うことが難しいと考え、祖父である雷伊蔵と一緒に住むことを決心。
雷伊蔵からゆっくりと差し出された手を見て、幸千恵は雷伊蔵の小指がない事、話し方や風格から普通の人では無い事も気づき心配しながらも雷伊蔵と車に乗る。

その後、黒塗りの車で連れて来られた雷伊蔵の自宅『関東浅葱組』に連れて来られた。
幸千恵は雷伊蔵と共に門をくぐると強面顔の男性数十人に挨拶されすっかり萎縮してしまう。
そこに雷伊蔵から『ラク』と呼ばれる幸千恵と同じ年位の男性が幸千恵の前に姿を現す。
強面顔の中に唯一といって良い程、容姿端麗な五十嵐楽十が目の前にいる事に安心していたが、幸千恵の心の休息も束の間、楽十が挨拶代わりに幸千恵の手の甲にキスをする。
幸千恵は楽十が自分にとっては一番の危険人物なのではないかと疑問を抱く。
そんな風に思われていると勘付いてはいる楽十だが、幸千恵のお世話係を雷伊蔵から任される。

幸千恵は本当に雷伊蔵が自分の祖父なのかも疑問に思い、夜な夜な逃げようとするが家からは逃げる際は誰かと遭遇し、学校では学年が違う楽十からの監視がある。
逃げたくても逃げられない。どこに逃げればいいのかもわからない状況に疲れていた幸千恵。

そんな幸千恵はある出来事をきっかけに楽十を信用するようになった。
そしてその出来事の後、子分と仲良くなり、雷伊蔵の事を徐々に『おじいちゃん』と呼ぶようになる。

幸千恵と楽十、雷伊蔵、子分達との関係がこの物語を進めていくのに重要な鍵となることは間違いない。
愛情と人情味溢れる物語から目が離せない作品。

コミックの感想(ネタバレ、感想、おすすめなど)

花とゆめでは珍しいヤクザ物語。
10巻で完結しているので、休日ゆっくりとマンガを読みたい方や、トキメキを求めている方にはぜひ一度は手にとって頂きたい作品です。
まだ読んでいない方や、昔に読んでいたけど途中でやめてしまった方などに特におススメです。

主人公の幸千恵が本当に男気溢れる素晴らしい少女です。
幸千恵の本質なのですが、母親の育て方が良かった事が作品の中でも登場しますが、幸千恵はとにかく『食べ物を粗末にしてはいけない。』という教えを受け様々なシーンで食べ物を粗末にする相手に怒りを顕わにします。

読んでいてスカッとする場面が多いのですが、その分シリアスな展開も豊富に存在しています。

特に幸千恵の世話役である楽十、通称『ラク』の過去や、幸千恵に対する葛藤シーン、恋心などを胸を締め付ける程に切ないです。
ラクの立場や育ってきた環境が幸千恵との恋愛の邪魔になるとわかった時は個人的に設定の改善をして欲しいと思う程に悔しく、寂しくなりました。
そして、ラクの本性を中々表に出せない事や、常に笑顔である事もある事件・過去が伏線となっていた時は感動しました。
幸千恵は自分の事には鈍感なのですが、周囲の事にはとても敏感で無意識にそんなラクの事を心配しているシーンが本当に多くみられます。

雷伊蔵が幸千恵だけではなくラクまで気にかけている展開では、こんな家族いいな。って思ってしまう程です。

シリアスなシーンばかりの紹介となりましたが、アラクレという作品は時々ギャグ回も存在します。
そこで重要になるのが、『関東浅葱組』に所属している子分達です。
これの為にちゃんと描かれているんだな。って思う程、素敵な回がたくさんありますのでぜひそちらの方も読んで欲しいです。
番外編の所に伏線回収がある作品なので、隅々読む事を私はおススメ致します。

幸千恵とラクの恋愛模様から、雷伊蔵との親子関係、周囲との人間関係、最後は幸千恵とクラスメートとの友情関係が大注目の作品です。
最終巻まで読んで頂けると嬉しいです。


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