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アカギ 〜闇に降り立った天才〜

1958年という昭和の時代に、とある雀荘でヤクザ相手の賭けマージャンでギリギリまで追い詰めれていた男、南郷がいました。

その雀荘にチキンランレースの生き残りの少年、赤木しげるが飛び込んできたところからこの漫画は始まります。

当時アカギはまだ13歳の少年であり、当然麻雀のことはわかりません。

しかし勝負の最中の南郷の気配から勝負に勝つ気がないことを悟ったアカギは南郷に「死ねば助かるのに…」と一言ボソッと言います。

南郷は藁にもすがるような思いで自分の代打ちとしてアカギを立てて、勝負に挑みます。

赤木はルールも実戦の中で覚えていくことになるのですが、そこで素人とは思えない捨て牌読みや対戦相手への観察力を見せつけます。

この時のヤクザ竜崎相手に圧勝して、竜崎の立てた代打ち八木をも打ち負かしていきます。

そして八木よりも2ランク上の代打ちとされる盲目の雀士市川をも死闘の末に勝利をおさめます。

しかしアカギの消息はこれ以降の6年間は不明であり、再び登場するのはアカギが19歳の時でありました。

アカギはおもちゃ工場でまじめに働いていましたが、再び代打ちとして活躍を始めます。

アカギの働く工場での同僚である野崎治が会社の先輩に麻雀でカモにされているのを見て、先輩たちにギャンブル勝負を仕掛けて見事に勝利します。

また街の雀荘で勝負を挑んできた仲井順平をも負かしたアカギは、川田組の代打ちとなっているのが自分の偽物であることを聞かされ、その真偽を確かめるためにその勝負の場に行きます。

川田組はアカギのニセモノこと平山(名前は後に判明)を代打ちに立てていましたが、藤沢組の代打ち浦部に大苦戦。

そしてついに川田組長はアカギを浦部に対してぶつけます。

この浦部戦で奇跡的ともいえる勝利を収めたアカギの次の対戦相手は、対戦相手に己の血液を賭けさせる狂気の男、鷲巣巌でした。

このアカギと鷲巣巌の勝負はたった一晩の半荘6回の勝負なのですが、ものすごく長い連載となりました。

が、最近になってようやく勝負が終了しました。

コミックの感想

この「アカギ 〜闇に降り立った天才〜」は作者福本伸行氏の別作品「天 天和通りの快男児」の人気キャラクターであった赤木しげるの少年時代、若者時代の作品です。

その「天」という作品もそうなのですが、福本伸行氏の描く麻雀漫画作品は、丁寧すぎるほどの理詰めの解説と対戦時における人間心理の描写を濃密なまでに描きます。

なのでストーリー展開は実に遅くて、配牌だけで何話も使ってしまうことが当たり前のようにあります。

物語の主人公アカギはお金などに全く興味がなく、自分の命さえ平気で捨ててしまえるような悪魔的な男です。

この死を全く恐れないアカギの姿勢が対戦相手に恐怖を与えていくのですが、おそらくこのアカギのような人間は現実には存在しないでしょう。

何しろ13歳の中学生が顔色一つ変えずにヤクザ相手の麻雀勝負をできること自体が、常軌を逸しています。

それから相手の手牌を読む洞察力にもたけており、その自分の感性もどんな状況でも信じられる強さもあります。

赤木しげるという男は麻雀の勝負でも強いのですが、丁半博打でも驚異の強さを誇っています。

この作品でも麻雀以外にアカギがやる勝負では、丁半博打の描写が多いです。

アカギはあまりに大勝しすぎてしまったがために日本刀を振りかざすヤクザに脅されるのですが、どんなに脅されても全く屈しません。

このたとえどんなに自分の命が危険になっても博打に命を懸けられる姿勢が鷲巣巌との対決でも存分に発揮されます。

鷲巣麻雀は対戦対手に血液を賭けさせるという勝負であり、まさしく命がけの勝負なのですがアカギは全く顔色を変えることなく勝負をしていきます。

この鷲巣対アカギでは、麻雀の腕ならアカギだが、持っている点運の強さなら鷲巣という図式になります。

この作品では一見アカギのキャラクターばかりに注目してしまいがちですが、麻雀の初心者にとってためになるような理詰めの解説もキチンとされています。

アカギのような生き方は無理でも、捨て牌の読み方などは読んでいて参考になる点もかなりあります。

ストーリー展開は遅いのですが、毎回ワクワクして読める作品になっています。


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