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ふしぎ遊戯

受験生の美朱(みあか)は、ある日図書館で不思議な書物を見つけます。
『四神天地書(しじんてんちしょ)』と題されたその本には、「これは、朱雀の七星を手に入れた一人の少女が、あらゆる力を得て望みを叶える物語である」といったことが記されていました。
美朱は、「よーするに読めば願いごとかなうんだ!」と喜びますが、そのときに地震が起こり、一緒に『四神天地書』を読んでいた親友の唯(ゆい)と共に、本の中の世界へと飛ばされてしまいます。
なにが起こったのかを理解できない二人を、誘拐して売り飛ばそうとする男たちが襲いかかりますが、そこへある青年が通りかかり、二人を助けてくれます。
その青年は、格好いいのに金にはがめついという、少し残念な性格なのですが、二人はその青年に対して淡い恋心を抱いてしまいます。
青年が「金のないヤツはキライ」とばかりに立ち去った直後、再び地震に襲われた二人は、気がつくともとの図書館で倒れていました。
その後、あわてて塾へと向かう美朱ですが、遅刻した上に教師からは嫌味をいわれて、散々でした。
家に帰ってからも、母親に「本当は友人たちと一緒に四葉台(よつばだい)高校へ行きたい」という一言がいえません。
その夜、美朱は図書館で不思議な本を見つけたことと、格好いい男の子に会ったことを日記に書きます。
美朱の母親は、平均偏差値75の城南学院への進学を強く望んでいたからです。
父と離婚してから、美朱と兄の二人の子どもを女手一つで育ててくれた母親を悲しませたくない、喜ばせてあげたい、との思いから美朱は無理を重ねていきます。
そんな中、塾へと向かう途中に、母が知らない男の人とデートしているところを目撃してしまった美朱は、頭の中がぐちゃぐちゃのまま帰宅します。
帰宅をした途端、母親にものすごい形相で詰めよられます。
「あなた、男の子と会ってるのね!」
美朱の母親は、美朱の日記を読んでいたのです。
今までずっと頑張ってきたことを全て疑われて、話を聞いてもらえないまま責め立てられた美朱は、「お母さんだって男の人と会ってたくせに!」と叫び、家を飛び出してしまいます。
その後、図書館へと忍び込んだ美朱は再び『四神天地書』を開いてしまいました。
「朱雀の巫女」の物語は、ここから始まります……。

コミックの感想(ネタバレ、感想、おすすめなど)

この作品の連載開始は、1992年のことですが、全くといっていいほど古さを感じさせません。
受験生としての悩みや、家族の問題、そして、美朱にはこれから恋愛や親友だった唯との関係などの苦難が待ち受けています。
アニメ化もされたこの作品は、第一部、第二部を経て、「朱雀の巫女、青龍の巫女編」は完結となりますが、その後「玄武の巫女」の物語である『ふしぎ遊戯 玄武開伝』、「白虎の巫女」の物語である『ふしぎ遊戯 白虎仙記』が続編として描かれます。
『ふしぎ遊戯 白虎仙記』は現在連載中です。
そう、この物語は、26年後の現在までも定期的に続いてきたシリーズなのです。
『ふしぎ遊戯』の第一部では、美朱が「朱雀の巫女」として、本の中の世界で大冒険を繰り広げます。
そして、唯は「青龍の巫女」として美朱と敵対することになるのです。
唯が美朱と敵対した理由については、少々複雑ないくつもの誤解があり、さらには青龍七星士(せいりゅうしちせいし)の一人である心宿(なかご)の思惑もあってのことです。
最初に人さらいたちから助けてくれた青年は、実は朱雀七星士の一人である鬼宿(たまほめ)でした。
彼は美朱と再会した後、徐々に美朱に対して心ひかれていきます。
唯は美朱に対する憎しみと、鬼宿に対する恋心から、美朱に対して激しく敵対するようになり、二人はどんどんすれ違っていくのです。
唯は秀才タイプで、美朱は天然タイプと、正反対の二人ですが、美朱が志望校を城南学院に変更した際も、唯はついてきてくれました。
それほどに仲の良かった二人が、いくつもの誤解からすれ違っていく様は、見ていてつらくもどかしいものです。
また、七星士を集め、朱雀を呼び出すまでの美朱の旅路は決して楽なものではありません。
ときには本当につらく悲しい思いを味わい、立ち止まりながらも果敢に前へと向かって進み続ける美朱の物語は、最後まで飽きさせることなく、読者を引きつけてくれます。
最後に美朱と唯は、そして七星士たちはどんな運命を辿るのか、ぜひその目で確かめてほしいです。


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